読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スーパーいわちゃんねる!

思考ジャンキーの書き溜め。考えてる時に脳がビリビリする感じがやめられない。正解も間違いもない、ただ考えただけ。

破滅の美学は日本固有の趣向らしいけど、会社経営に求めたらマズい

ブラック企業戦記 思考 陰の記事

 前職の会社がいよいよピンチだ。

 事務・営業それぞれの最古参が会社を去った。「社長に気に入られない」、それだけの理由で自己都合退職した(させられた)。

   やはり「自分だけが儲けたい、あるいは自分にとって都合のよい組織」を作るために脱サラ・起業した人の会社は、確実な利益より経営責任者の短絡的な感情が優先されるのか。

 2人とも優秀で、会社への貢献度も高かった。両者がいなくなることで多大な損害が発生するだろう。と言っても、今すぐ数字で測れるものではない。塩分濃いめの味噌汁のように、あるいはボディブローのように、後からじわりじわりと効いてくるはずだ。

 事務の最古参が退職した時は「自分もやめる」と、パートさんが3人抜けた。営業最古参は、私が退職させられたことが起爆剤になったようだ。

 

 確実に前勤め先の戦力が落ちている。

 

 金銭的な体力が少ない中小・零細企業は、人をコロコロ入れ替えるよりも1人に長く勤めてもらう方が、人材育成の投資に対するリターン=儲けが大きくなりやすい。経営を学んでいない私にもわかるレベルの話が、なぜ何十年も社長をやってる人間にはわからない?不思議なものだ。

 

 とある求人情報誌に、勤めてた事務所の求人広告が載っていた。正社員の数を以前の倍にするつもりらしい。

 社長が経営戦略を変えたみたいだが…。私がいた時でさえ決して資金に余裕あるわけではなかった、と聞いている。

 「手の込んだ自殺」とはこのようなことを言うのだろうか。もしくは「沈みゆく船」?タイタニックの話だったら泣けるのに。

 

 もしかしたら面白いことが起きるかもしれないので、こっそり動向を見守ることにする。

 

 

滅びのモノクローム (講談社文庫)

滅びのモノクローム (講談社文庫)

 

 

 

  気がかりなのは、かつての直属の上司のことだ。人格者であり、努力家で成績も優秀な方だ。個人的に大好きな人だ。前職の会社が潰れようが何しようが構わないが、あの人だけは助かってほしい。

 ただ、社長に気に入られている。ルックスは若いが、転職が難しい年齢に差し掛かりつつもある。現状から逃げられないかもしれない。私は何もできないし、助けられない。薄っぺらい感想だが、祈ることしかできない。

 どうか、どうか無事で…。