絶賛転職活動中だ。
社長のせいで自己都合退職になったため、失業保険の受給が3ヶ月先になる。毎日1社は面接をこなしているが、その中で「この会社ダメだ…」というポイントを見分けられるようになったので、簡単に紹介する。
※この記事に挙げた特徴はあくまで個人的な判断基準であり、すべての企業・団体に当てはまるとは限らない。
社員が全員立ち上がり、大声で「ありがとうございました」と言う
ブラック企業の臭いがした。
面接が終わり、 会社を出ようとした瞬間だった。パソコンに向かっていた社員全員が立ち上がり、こちらを凝視した。隣の会社まで聞こえるんじゃないかというような大声で「ありがとうございましたッ!!!」と。
どちらも場所は雑居ビルの中にある支店。遅い時間の面接だったから、正直あの声量は他社に迷惑だったと思うが…。
足並み揃えて、大きな声でご挨拶。古き良き昭和(笑)が理想とする「やる気のある人物像」は、こういう感じだった気がする。つまり体育会系。文系畑でぬくぬく育ってきたわたしには無理だ。
面接担当者が適当に選出される
人事担当が不在のため、別な方が面接。が、管理職ではなくどう見ても一般社員。
先方の都合があるのは仕方ないにせよ、将来の自社を担う人材を見極める人を適当な采配で決めるような会社は、社員を大切にするタイプとは思えない。「二次面接の時はもっと上の人と~」という言い訳は微妙だ。
ちなみに、ある会社で俳優の荒川良々さんに似た方が面接してくださったが、奥の方から「うわー、面接頼まれてたのすっかり忘れてた!資料どこいったっけ!?」という声がした。忘れてても言うなよ。聞こえてんぞ。
休日出勤は暗黙の了解だからな!というパワハラスタンス
「求人情報には土日休みって書いてあったっしょ?建前上はそうなってるけど、土曜日も普通に仕事あるから。休日出勤に了承します!って書類にハンコ押してね。月1で土曜休みあればいいかな~って感じ、ハハハ(笑)」
その会社は、今週も求人広告が出ていた。
女性社員が感じ悪い
女性は特に感情的になる生き物。原因はいくつか考えられるが、少なくとも今日はじめて面接で来た人間でさえわかるくらいに感じ悪い雰囲気を出しているということは…。主観だが、社内での問題やトラブルを放置している管理能力の低さが感じの悪さを招いているのではないかと推測する。
また、そういう女性は大体お局様または予備軍なので、その人とうまくやっていけなさそうな場合は辞退した方が身のためだ。
こちらもどうぞ: