ジョブチェンジして3ヶ月ちょい。
四半世紀ほどしか生きていないが、その間の経験が何とか活かせている。
特に最近痛感することをまとめた。
感情優先で仕事をする奴は、どこかで損をする
このことを知っていたから、(自分から見たら今までより)比較的クールに業務ができている。
感情を優先する人間は理屈が通じない。ルール無視の(物理・精神の両面における)大乱闘は日常茶飯事。真面目に相手したらこっちが疲弊する。近づかなければいけない場合は、先方の攻撃が被弾しない距離を保つのがベターだ。
ゆとりの常識は昭和世代、特に現在管理職のポストにいる世代には通用しない
本当に、ビックリするくらい通じない。彼らは私たちを「ゆとり世代」と卑下するが、そもそも私たちがゆとり教育を受ける羽目になったのは彼らの選択の末にある。ということがわかっていない。
世界基準で見ると彼らが遅れている価値観であることは明白だが、ここは日本。「郷に入れば郷に従え」ということわざもある。私たちが彼らに合わせてあげる、くらいの認識でちょうどよい。
本社の人間と仲良くしておくと後々役立つことがある
これはいざという時の抑止力になる。例えるなら「日本に米軍基地があるから他国が日本に軍事攻撃してこない」みたいな。
昭和世代は「“上”に逆らってはいけない」という教育を受けている。勤務先が地方なら本社の人間、本社勤務なら人事担当や役付きの人間と仲良くすればよい。そしてそのことを定期的に就業先で話題にする。「本社の〇〇さんとこの前電話して〜」くらいで十分。すると周囲へ「こいつに下手をすると“上”にチクられるかもしれない」という印象操作ができる。
決して乱用できるものではないし、無効になる場合もあるが備えあれば憂いなし。ってことで。
上手く生きていこう
「多勢に無勢」「数の暴力」という言葉があるように、どんなに不条理なことを押し付けられても、ロジカルな主張をしても、多数派が支持されるのは仕方がない。
昭和世代と平成生まれ、人数が多いのは前者。従って、自らの正当性を主張した際に声が大きくなるのも前者だ。
一方で数が多い=サンプルが多い分、思考パターンが掴みやすく、対策を立てやすい。上司と合わなくてt辛い思いをするかもしれないけど、上手くこなしながら生きて行こうぜ。