東京に来て間も無く1ヶ月。実家を離れて長期的な一人暮らしということもあり、思うところが色々あったのでブログに書き認(したた)めようとした。
が、先ほどランチに立ち寄った「すしざんまい渋谷東口店」で全てが吹っ飛んだ。なぜか宮城の日本酒「浦霞」「一ノ蔵」「伯楽星」が揃っているではないか(浦霞と一ノ蔵は店舗限定らしい)。池袋の宮城ふるさとプラザが繁盛していることといい、首都圏で宮城の飲食物を流通させるのは、観光政策につなげるための一戦略か。おかげで上京した実感が湧かない。
宮城においでよ 来たら帰さないけど
— おいでよ宮城 (@oimyg) May 4, 2019
まぁいい。東京都民の皆さんに宮城を大いに盛り上げてもらい、むすび丸の給料&ボーナス支給量アップに寄与していただこう。我々「むすび丸クラスタ」の最終目標は「むすび丸を県知事にすること」だからな。村井知事ごめんなさい。
東京から見て心の距離は遠いけど流通網はできている地方都市、それが宮城県(仙台市)。この国における地元のポジションが、少しずつだが見えてきた気がする。
すしざんまい、仙台・一番町にも出店したがどうしても東京の店に行きたかった。ちらし丼のランチセット、おいしかった〜。